フィリピン2012夏体験談

home > 食糧支援+英語交流  > フィリピン体験談 > フィリピン2012夏体験談

2012年夏

2012年春思い出動画


西垣さん(愛知大学)
西垣さん(愛知大学)
私はこのフィリピンが初めての海外旅行でした。 スラム街は危険な場所だと聞いていたので不安でしたが、現地に着いてバスで移動してみると、窓から見えるフィリピン人はみんな笑顔で手を振ったり、投げキッスをしてくれたり、とてもフレンドリーでした。 洪水で道が冠水していましたが、フィリピン人はバスケットをしたり、自転車をこいだり、大変な事態なのに楽しそうで、不安な気持ちがいつしか吹き飛ばされていました。 ガイドのハニーさんはとっても笑顔がステキでたくさんのフィリピンの歴史を教えてくれて、日本との関係を知りました。 教会やスラム街の子供たちは私たちが遊びに行くと近寄って来て、一緒に遊ぼうと言ってくれて、無邪気な笑顔と元気さに圧倒されっぱなしでした。 フィリピンで私は久しぶりに素直にとにかく思いっきり遊んだ気がします。 大学の先生は温かく私たちを迎えてくれて、英語があまりわからなくても何度も教えてくれました。 フィリピンの人はとにかくフレンドリーで温かいので最後は別れるのが辛かったです。 フィリピンで生活をすると日本で大きな問題だと考えていたことがちっぽけに思えました。 この8日間は価値観・世界観が変わるきっかけとなりました。

井戸さん(名古屋短期大学)
井戸さん(名古屋短期大学)
私はこの旅で人の温かさを知ることができました。 初日からニュースになるほどの大洪水だったにもかかわらず、水浸しになりながら私たちのために駆けつけてくれたガイドさんを始め、ボランティアのためにフィリピンへ行ったはずの私たちがフィリピンでは多くの人に助けられてばかりでした。 バセコでも、現地の大学生に援助してもらったり、子供たちからパワーももらったりと、自分がしていること以上に現地の人からしてもらってる事のほうが多かったと思います。 ボランティア活動に関してはまだまだやってあげたいという気持ちが強くあり、後悔もありますが学んだことも多く充実した旅になりました。 物質的に豊かな日本ではあまり見かけることのできない心の豊かさをフィリピンではたくさん見かけることができました。 また、自分たちが思っている当たり前のことが、 当たり前ではない人が多くいることや、お金や物が溢れていることだけが幸せではないことを知ることができました。 これから先、フィリピンでの経験を多くの人に伝えていくとともに、自分の日本でのあり方も考え直していきたいです。

桑原さん(南山大学)
桑原さん(南山大学)
現地で過ごした時間は、私の一生の宝物になりました。その中でもスラム街のバセコへ行ったことが、とても印象に残っています。 スラム街に入った途端に、景色やにおい、街並の変化に気付き、実際に自分自身の目にしてみることでしか伝わらない現実を知ることができました。別れ間際になり、ふと自分の手に目をやると、子供たちの寂しげな眼差しがありました。 親からしっかりとした愛情を受けれていない現状もあり、こうやって日本から来て一緒に本気で遊んで、時間を過ごすだけで、気付かないところで私も必要とされているのだと気付きました。 現地のガイドさんから、ここで暮らす子供たちは、市内へ出ると嫌われている子供たちだと知り、こんなに素直で無邪気で他の子供と何も変わらないのに…と胸が苦しく なりました。 しかし、こうやって私達が訪問することによって、外の世界を知って、勇気を持ち少しずつ夢を持つ子供が増えてきていると聞き、改めて今自分がするべきことは何か強く考えさせられました。 出発前に言っていた通り、このボランティアは私にとってまさに意義のあるものになり ました。