木下さん(桜花学園大学)

このツアーに参加し、自分の考えていた貧困の印象とは違う印象で深く考えさせられることがたくさんありました。栄えている場所から30分ほどで街並みが変わり、貧富の差が目に見えてわかることに驚き、胸が痛くなりました。バセコの子どもたちと触れ合えたのはたった4日間だったけれど言葉は通じなくても一緒に楽しい時間を過ごすことはできるし、たとえお腹が空かせていても遊ぶことで幸せな時間を分け合うことができたと思います。子どもたちに色々なことを学びました。

1日たった100人にしかお昼を与えることしかできないことが心苦しく思ったし、自分がフィリピンでボランティアをすることで何かが変わることがあるのかと考えることもあったけれど、幸せに感じる瞬間が一秒でも増え、1人でも幸せを感じる人が増えてくれたらボランティアをした意味があったかなと思いました。フィリピンで見た貧困は日本での貧困問題にも共通する部分があると思うので、これから学びを深めていきたいです。バセコでの貧困状況は忘れられるものではないし、日本で何ができるのか考えてみるべきだと思いました。

大学生との交流は英語に触れ、話す機会だったにも関わらず、話すことに抵抗をもって一方的に相手から話してもらっていて受け身になってしまっていた自分がいて、もっと英語で話しかけてコミュニケーションをとれたらよかったのにと後悔しています。日本でも自分から英語を話す機会を作っていかなければいけないなと思いました。ロデルやダンが「Don’t be shy」と言っていた理由が振り返ってわかる気がします。英語をコミュニケーションツールとして使っていけるように勉強していきたいです。フィリピンで感じた幸せのシェアを日本で活かしていきたいです。