尾原さん(名古屋外国語大学)

このツアーに参加した最初の目的は海外ボランティアをしてみたいという気持ちはありましたが、大学生と英語で触れ合いたいという気持ちが強くありました。しかし8日間、バセコの子ども達、大学生、ダン、ロデルと接し、フィリピンの貧富の差を自分の目でみると感じるもの・考えさせられること・学ぶものがたくさんありました。

「スラム街」という場所の想像がつかない中、訪れたバセコは自分が思っていたよりも綺麗だなと思いました。でも、ロデルの話を聞くと、子ども達は厳しい環境の中、生活をしていて驚きました。その中でも子ども達は明るく、元気いっぱいで逆にこちらが元気づけられました。それと同時に、今までのお金の価値や自分が置かれている環境について再認識しました。また、フィリピン人の家族への愛・感謝の大切さは20歳を目前とした自分にとって改めて気づかされたことの1つです。

もう1つ気づかされたことは、自分に自信を持つ大切さです。自ら行動しようと思った時に、他人からどう思われるのだろうと考えてしまって行動しないで終わることが多く、このツアーで少しでも自分に自信を持つという目標を立てていました。実際、ツアー中は英語で会話することが恥ずかしい、間違えたらどうしようという気持ちでいっぱいになってしまい、自分から行動することができなかったけれど、帰国して改めて考えてみると、このツアーで自分に自信を持つ大切さ、きっかけ、ヒントをもらえた気がしました。この経験を活かして、これからの学校生活に活かしていきたいです。そして、フィリピンで過ごした日々、素敵な人たちと出会えたことは自分にとって価値あるものだと感じました。